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松下に見る伝統と老人の嘆き

昨年11月に、仕事で沖縄に飛んでいました。
「何をしていたんだ?」という疑問は、メールで承ります。

休憩に、ホテル近くの広場を使って、メモの整理などをしていたわけですが、そこで出会った70前後のお爺さんと、少々興味深いお話をしました。
そのことを、なんとなく思い出しながら先程まできつねうどんを食っていたわけですが・・・。

ああ、きつねうどんは私の大好物の一つで、週に3回ぐらい食べてます(笑)

さて、本題に入りますか・・・。


お話をしたご老人は、松下電工のOBさんで、かの松下幸之助さんと直にお会いしたこともあるそうです。
その方は、一工場長だったわけですが、幸之助氏の社員への目配りは人間離れした業だったらしく、一般の経営者なら見向きもしないような作業員にまで、積極的に声掛けをされていたようです。なかなか熱くお話をされるので、休憩時間を延長してお話に聞き入ってました。
ご夫妻をお家に招待して一晩語った想い出や、沖縄の工場が閉鎖になった経緯など、興味深いお話をされていたものです。

さて、そのご老人、とある件に関して、かなりお怒りでした。
それは、「松下グループ」が昨年「panasonic」に全面改名をした件です。
これは、私も思う所があったので、「せめて、『MATSUSHITA』にしていたなら、良かったのでしょうね」と言葉を返しました。

その方は、元社員さんです。
グローバル化が進み、世界へ進出したとしても、それは『松下』が世界へ進出したのであって、訳の分からない横文字企業名の企業になったことが、相当、気に入らない様子でした。

年寄りのロマンチシズムだと嗤うのは、簡単でしょう。
だけれど、そこには感傷以外のものが、感傷以上のものが、あるような気がして、今日に至るまで何かひっかかりを感じていました。

企業名は、看板であり、生命線です。
ネーミング関係もたまにやっているので、その辺りは、多少分かっているつもりです。

「松下に就職して働いている」
これが意味するところは、私より年代が上の方なら、何とはなしにお分かりだと思います。
そこには、自慢ではなく、誇りのようなものが、存在するのではないでしょうか。
当該のご老人も、それを感じながら日々業務に励んでいたようです。
同僚の方々も、そんなに変わらない気持ちで、誇りを持ってやっていたようです。
だからこそ、昨年の改名が許せないのでしょう。
「もう、これは事件さ~」
少々のんびりした口調で、そうおっしゃっていました。


どうも数年来、「伝統なんかぶっつぶせ!」的な発言が目立ち、またそれをカッコイイとある意味勘違いしている御仁が多いようですが、思考回路の使い分けを、しましょう。
因習と呼ばれるような、下らないものなら、潰せばいいですよ。
だけれど、多くの人が関わった想いが詰まった伝統であるなら、気軽に「ぶっつぶして」しまうことの影響とリスクを考えて欲しいものです。

ヒアリングの機会があるならば、古参の松下社員に対して、ヒアリングを敢行したい気持ちになりました。
ニュースでは軽い扱いでしたが、あの名称変更、どうも内部では多少の波紋があるようですから。

かつて、『豊田自動織機製作所』から『豊田自動車工業』が生まれ、今は『トヨタ自動車』になっています。
テレビのスポンサー画面では『TOYOTA』ですね。
最近テレビを見ていて、勝手に予想しているのが、「近年中に『TOYOTA』に名称変更するんだろうな」ということです。

この予想が当たるなら、松下のケースと同じような嘆きが生まれるかもしれません。
トヨタの場合は、発音上、原型が残りますので、そうでもないかもしれないですけれどね。



こんなことを考える辺り、私も老けてきたということでしょうか。。。
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テーマ : 日本人論
ジャンル : 政治・経済

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