長期失業者増加、総務省調べ
総務省が本日(18日)に発表した労働力調査(2010年1~3月期平均)によると、完全失業者332万人のうち、失業期間が1年以上の「長期失業者」は前年同期比23万人増の114万人で、四半期ベースで過去3番目に多い水準。
100万人を超えたのは05年1~3月期以来5年ぶりで、失業者数の増加幅は02年の調査開始以来、最大になったとのことです。
総務省の指摘では、「職がなかなか見つからず労働市場に長期間滞留する失業者が多く、さらに増える可能性もある」とのこと。
本日のニュースでは、「年代別」という発表がなかったので正確には把握できませんが、おそらくは相当数の「若年失業者」が存在すると考えられます。
「若年失業者」という言葉を出すと、「フラフラして遊んでるのが悪い」ですとか、「仕事は選ばなければいくらでもあるのにな」という反応を耳にする機会が多いですね。
私はいつも、こういった物言いに疑問を抱いてしまいます。いわゆる、「フラフラした時期」も経験しましたので。
実際、生活に困りながらも一生懸命生きている方の意見であれば、素直にうなずく部分もあります。
ただ、こういうことを言う人の中には、生活レベルも高く、どこか見下した感じで「俺は仕事選べるけどあんなやつらに仕事選びなんて贅沢な話だ」というニュアンスを匂わせる方もいます。
実際に、若年失業者に問題がある場合も多々あるので、難しいんですけどね。
一年以上失業114万人、職探し長期化 ↓好条件のアルバイト探しはアルバイト.jpで↓
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本日のニュースでは、「年代別」という発表がなかったので正確には把握できませんが、おそらくは相当数の「若年失業者」が存在すると考えられます。
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私はいつも、こういった物言いに疑問を抱いてしまいます。いわゆる、「フラフラした時期」も経験しましたので。
実際、生活に困りながらも一生懸命生きている方の意見であれば、素直にうなずく部分もあります。
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実際に、若年失業者に問題がある場合も多々あるので、難しいんですけどね。
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