ＵＣＣ、東大をネタに新製品発売

ＵＣＣと文藝春秋が、コラボ商品として、「東大合格生の飲むコーヒーはかならず美味（おい）しいのか」というチルドタイプのコーヒーを発売します（販売は全国のコンビニエンスストア）。
きっかけは、文藝春秋のヒット作「東大合格生のノートはかならず美しい」の著者、太田あやさんが「東大合格者はコーヒーを飲む割合が多い」という点に気づいたことから。

製品の特徴としては、コーヒーの配分量が多いことと、ブドウ糖（脳の活性化に有用）を配合していること。

ターゲットは受験生および集中力を高めたい社会人。

こういった具合なのですが、果たして流行するのかどうか、難しいところです。
話題性はあるのですが、「コーヒーマニア」と呼ばれる層からは、「ブドウ糖を配合している時点で本物のコーヒーではない」といった声も聞こえてきそうです。
書いている私も、コンビニでコーヒー飲料はあまり買わず、喫茶店やカフェで飲むかテイクアウトしています。

面白そうな商品ではあるので、１７日の発売日に「新製品売れ行きウォッチング」を兼ねて一度購入してみようと思います。



ＵＣＣ、文藝春秋とコラボ製品を発売