「くない」所持で書類送検
忍者が武器として使ったとされる小型の刃物「くない」を所持したとして、警視庁生活環境課などは7日、銃刀法違反の疑いで園芸用刃物製造販売会社の男性社長と、法人としての同社を書類送検しました。
同課によると、昨年1月に刃物の所持規制が強化された同法改正後、警視庁がくないの所持を摘発したのは初めてといいます。
同課によると、ダガーナイフなどが凶器として使われた平成20年6月の秋葉原無差別殺傷事件を契機として改正された同法で、所持が禁止された刃物の刃渡りが従来の15センチから5・5センチに拡大されていた背景があります。
なお、今回問題となったくないは、刃渡り約9・8センチ。
同社は20年3月からくないの製造を始め、昨年1月から今年5月まで、計109本約51万円を売り上げていたとみられています。
社長は容疑を認めており、「人の興味を引く物を作って売り上げを伸ばしたかった。規制後も、くないを壊したり警察に提出するのがもったいなかった」と話しているということです。
忍者武器「くない」を販売 兵庫の製造会社書類送検 ↓好条件のアルバイト探しはアルバイト.jpで↓
同課によると、昨年1月に刃物の所持規制が強化された同法改正後、警視庁がくないの所持を摘発したのは初めてといいます。
同課によると、ダガーナイフなどが凶器として使われた平成20年6月の秋葉原無差別殺傷事件を契機として改正された同法で、所持が禁止された刃物の刃渡りが従来の15センチから5・5センチに拡大されていた背景があります。
なお、今回問題となったくないは、刃渡り約9・8センチ。
同社は20年3月からくないの製造を始め、昨年1月から今年5月まで、計109本約51万円を売り上げていたとみられています。
社長は容疑を認めており、「人の興味を引く物を作って売り上げを伸ばしたかった。規制後も、くないを壊したり警察に提出するのがもったいなかった」と話しているということです。
忍者武器「くない」を販売 兵庫の製造会社書類送検 ↓好条件のアルバイト探しはアルバイト.jpで↓