鳩山首相、Twitterで辞任を「つぶやき」

鳩山内閣８ヶ月で解散。

鳩山由紀夫首相が本日２日、Twitter（ツイッター）で辞職を発表したようです。
現在、各テレビ局で大ニュースになっています。
テレビ報道では、「どのタイミングで決意していたのか」がいまだ疑問視され、今後の民主党に関しての議論がコメンテーターによってなされています。

鳩山首相は２日、Twitterにて「本日、総理の職を辞する意思を表明しました」と報告。
「これからは総理の立場を離れ、人間としてつぶやきたい。引き続きお付き合いください」としている。首相の重責から解放され、ホッとしているようです。
鳩山さんにとって、首相という重責は、身に余る代物だったのでしょうか。

まだ、政治家として責任ある立場にあることをどこまで考えているかは不明ですが、辞任の理由については「国民の皆さんの声がまっすぐ届く、クリーンな民主党に戻したい」との説明にとどめているとのことです。


鳩山首相は８ヶ月での辞任。
１年もたない内閣が近年多い日本ですが、海外からの信用度という点では、ここは考えどころです。

また、発足時７２％を誇っていた民主党内閣、最終的には２０％を割るなど、かつての自民党にも劣る支持率でした。
「いったいどの政党を信じればいいんだ？」という街の声は簡単に予想できますね。


首相、Twitterで辞任報告